BUTAの旅行記


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1.はじめに

2.BUTAの旅行記(国内編)
BUTAの旅行記2019道北(稚内・礼文島・利尻島)
BUTAの旅行記2018山口(広島・福岡)
BUTAの旅行記2016四国(松山・鳴門)
BUTAの旅行記2014富山(立山黒部アルペンルート)
BUTAの旅行記2013鹿児島(指宿・桜島・霧島)
BUTAの旅行記2010沖縄
BUTAの旅行記2010和歌山
BUTAの旅行記2009山陰(鳥取・島根)
BUTAの旅行記2007北海道(道東)
BUTAの旅行記2006・2008三重(伊賀・伊勢・鈴鹿)
BUTAの旅行記2005九州(長崎・大分・熊本)
BUTAの旅行記2004長野(諏訪湖)
BUTAの旅行記2003大阪(USJ)
BUTAの旅行記2002東京ディズニーシー

3.BUTAの旅行記(海外編)
BUTAの旅行記2000・2005韓国(ソウル)
BUTAの旅行記2007香港





1.はじめに

(1)私の趣味は旅行の計画

 旅行が嫌いという人はまずいないでしょう。
お金と時間さえあれば、仕事や家事を忘れてのんびり温泉にでも浸かっていたい・・・。
 私は年に1度の家族サービスのつもりで、子供たちが夏休みの間に毎年どこかへ家族旅行をしています。
最初は旅行業者が組んだツアーを探し、その中から選んでいました。

 一番よいツアーは・・・と、各社のパンフレットを比較していて気がつきました。
それは、全く同じ内容のツアーでも値段が違うということでした。
さらに、ツアー申し込みの契約書を見ると必ず入っている「企画料」。
全旅行代金の数%が上乗せされています。
また、ツアーでは必ずみやげ店や○○工場の直売所などへ連れて行かれ、ほしいものでないときには時間のロスになります。
他にも団体旅行になるためトイレ休憩などで全員そろうまで待つ時間がもったいない。
もちろん個人旅行の場合は不要です。

 もっともツアーにもよいところはあります。
「何も考えなくてよい」ことです。
 でも私は少しでも旅行代金を安くするために、そして楽しい旅にするために、ない知恵を絞って自分で旅行の企画をすることを始めました。

 で、やってみるとけっこう楽しい。

 旅行当日も楽しいけれど、旅行の計画を立てるのが実に楽しいんです。
これは性格によっても違うと思いますが、いくつかの選択肢の中からひとつに決めたり、まわる順番を反対にしてみたりとあれこれ考えるのが、今では趣味のひとつになっています。
計画の段階ではバーチャルですが、いつか必ず実現する旅行なので、現実感があります。
とてもそんな暇はないよという人は、迷わずツアーを選びましょう。

ちなみにあるアンケートサイトに、
「自分が率先して旅行の計画を立てたことはありますか?」
という質問がありました。
「ある」 と答えた人は、76.6%でした。
仲間はけっこういるようです。


(2)常に比較する

 話は変わりますが、以前自動車(ホンダ・アコード)を購入したときの話です。
今ではホンダのディーラーはホンダ・カーズに1本化されましたが、以前はプリモ店・クリオ店・ベルノ店の3系列になっていました。
そこで、全く同じ車の見積もりを3店にもらいに行きました。
つまり競合させたわけです。
そして、「あっちの店の方が安いんだけど・・・」と言うとこっちの店の人が、
「じゃあもう10万円値引きします」
 ひと言でこれだけ値段が下がったときに、本当に驚きました。
ものの値段って何なんだろう・・・。

 旅行でも似たようなことはたくさんあります。
 ディズニーシーへの家族旅行を計画したときです。
せっかくならオフィシャルホテルに泊まりたい。
ちょっと豪華なホテルだし、夜10時の閉園まで遊べるからです。
さらにもっと大きいのは、入場制限があるような混んだ日でも宿泊客は入園が保証されているのです。
遠くからはるばるやって来たけど入れないという不安は解消されます。
でもちょっと宿泊料金が心配なところです。

 ある旅行会社のパンフレットを調べてみました。
「東京ベイホテル東急・4名1室・スーペリアルーム・朝食付き・8月30日チェックイン」という条件で、家族全員分で84000円でした。
 ところが別の旅行サイトで調べてみると、同じ条件でなんと46000円でした。
半額近い金額に驚きました。
38000円も格安です。
食事はバイキング方式だから内容はみんな同じだし、宿泊する部屋のグレードも全く同じです。
何でこんなに違うのか理由はよくわかりません。


(3)クチコミを活用する

 行ってみるまでわからないのが旅行ですが、かといってハズレを引きたくないのが人情です。
特に旅館やホテルのホームページにはよいことしか書いてないので、行ってみてガッカリということがよくあります。

 そんなときに役に立つのがクチコミサイトです。
実際に利用した人の生の声が聞けるのでけっこう便利です。
私がよく利用するクチコミサイトは、じゃらんネットと楽天トラベルです。
どちらも実際に宿泊した人しか投稿できないしくみになっています。

 じゃらんネットは、「総合」「部屋」「風呂」「料理(夕食・朝食)」「接客サービス」「清潔感」などが5点満点で評価され、さらに利用者の生の声が書かれています。
 楽天トラベルでも、「総合」「サービス」「立地」「部屋」「設備・アメニティ」「風呂」「食事」などが☆の数で評価され、感想が書かれています。

 感想はよいことばかりではなく、風呂に虫が浮いていたとか、窓の外が清掃されていないとか、本当に生の声が聞けるので信用できると思います。
 クチコミサイトだけでなく、個人のホームページにも役に立つ情報がいろいろあります。
私のこのページも、皆さんの旅行の役に立てれば幸いです。



     
       じゃらんネット                  楽天トラベル




(4)先んずれば人を制す

 とにかく計画は早めに立てることです。
すぐ近くへ車で出かける旅行ならあわてなくてもいいですが、遠くへ行く旅行ほど早めに押さえておくべきところは押さえましょう。

 まず1番は航空券。
早期の予約なら割引があります。
しかし私のように夏休み期間での旅行を考えるなら、あまり遅いとチケットがなくなってしまうという恐れの方が大きいです。

 九州旅行の時、行きは長崎空港帰りは大分空港と考えていたのですが、大分空港からの便が早いうちに満席になっていました。
仕方なく帰りは熊本空港の便にしたのですが、大分から熊本へUターンすることになり、移動のロスが大きくなってしまいました。

 北海道(道東)旅行の時に真っ先に押さえたのが航空券です。
中部国際空港-女満別空港間を飛ぶ飛行機が、ANAは1日1便しかありません。
羽田発ならもっとあるんだけどね。
しかもボーイング737-500は座席数が130席ほどで、ジャンボジェットの1/3もありません。
実際にチケットは、あっという間になくなってしまいました。

 私は搭乗3ヶ月前の日に「旅割事前予約」を行い、余裕でとることができました。
しかも座席指定もこの日にできました。
さらにお盆直後の時期は通常片道1人分42,700円のところ、ネットチケットレス割引も含め29,900円でした。
これでも夏休み期間でなければもっと安いんだけどね。
(最近は12か月前ぐらいから予約が可能です。ただし少し待った方が値段は下がります。)

 ホテルも人気の高いところは間際だと満室の時があります。
また、早期の予約で割引になるところもあります。
ホテルは飛行機と違ってキャンセル料がかかるのは通常1週間前ぐらいからなので、とりあえず予約をしておくという軽い気持ちでも大丈夫です。
ただし本当に1週間前からかを、しっかりチェックしておきましょう。



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