BUTAの旅行記2014富山
〔1日目〕黒部峡谷トロッコ列車～宇奈月温泉
目的地はまだ１回も行ったことがない、立山黒部アルペンルートにしました。
いつものようにマイカー利用も考えたのですが、メインのアルペンルートではマイカーは利用できません。
車を反対側まで回送してくれる業者もありますが、結構な金額がかかるみたいです。
そこまでしてマイカーじゃなくてもいいか・・・ということでバスに決めました。
立山黒部アルペンルートは、大町（長野）側から立山（富山）側へ行くルートと、その逆のルートがあります。
今回利用したツアー会社にも両方の企画がありました。
どちらがよいかは好みの問題だと思いますが、立山から大町へ行く逆ルートの方を選ぶことにしました。
【１日目】
バス出発7:30 →（高速道路・昼食）→ 13:25宇奈月温泉駅13:30 →（トロッコ列車・往復）→ 16:40宇奈月温泉駅14:25 → 17:00旅館
【２日目】
旅館8:00 →（バス）→ 9:00立山駅 →（ケーブルカー）→ 9:10美女平9:30 →（高原バス）→ 10:20室堂11:00 →（トロリーバス）→
11:20大観峰11:55 →（ロープウェイ）→ 12:00黒部平（昼食）13:25 →（ケーブルカー）→ 13:30黒部湖・黒部ダム14:30 →（トロリーバス）→ 14::50扇沢15:00 →（高速道路）→ 自宅
バスで出発
出発時刻よりもだいぶ早く到着し、他の客が来るのを待っている状態です。
座席は指定席なので、早く来ても遅く来ても変わりません。
7：30になり、予定通り出発しました。
天気もまずまずでよかったです。
ひるがの高原サービスエリア
で、実際に乗ってみると、私のすぐ前の座席の人がうるさくて・・・。
やっぱりバス旅行は失敗か？
マイカーなら気兼ねなく行けるんだけどね。
東海北陸自動車道を通って行きます。
途中何回かサービスエリアで休憩しました。
宇奈月温泉駅
駅前には温泉の噴水があります。
ここでバスを降り、トロッコ列車に乗ります。
今日はこれが旅のメインです。
トロッコ列車
とても小さくてかわいい感じです。
黒部のダムを作る人たちを乗せるための線路です。
これを今では観光利用しています。
労働者の楽しみを増やすために、宇奈月温泉が掘られたそうです。
洋風のお城みたいな建物
これは洋風のお城みたいな建物です。
新柳河原発電所って、えっ、これも発電所なの？
トロッコ列車とすれ違い
下を見ると結構高い
窓はなく、外の風が思いっきり入ってきて、真夏でも涼しくて気持ちがいいです。
鉄橋を通りかかりました。
下を見ると怖くなるぐらいの高さがあります。
鐘釣駅到着
今回のツアーは、終点の欅平駅までは行かないようです。
宇奈月温泉に戻る列車が出発するまで、ここで散策します。
これが有名な万年雪です。
黒部万年雪
８月なのにこれだけ雪が残っています。
万年雪が氷河のように少しずつ移動しているんだそうです。
遠くに見える宇奈月温泉
宇奈月温泉の旅館群がもう見えてきました。
明日は出発が早いので、今日は早めに旅館に入ります。
宇奈月温泉延対寺荘
駅から旅館まではすぐです。
今日泊まるのは、宇奈月温泉延対寺荘です。
延対寺荘からの景色
ベースグレードですが、じゃらんや楽天トラベルのクチコミが一番よかったので、延対寺荘に決めました。
延対寺荘の夕食
ベースグレードの中ではよい方だと思います。
夕食の献立
味付けも悪くないです。
満腹になりました。
立山黒部アルペンルートの図
これで予習しておきます。
２日目にアルペンルートを行くツアーだと、旅館の中でこういう楽しみもあるんですね。
宇奈月温泉延対寺荘
与謝野晶子・鉄幹、川端康成など多くの文人に愛されてきたクラシックな香り漂う旅館。
ロビーからは、雄大な峡谷と清らかな渓流がパノラマ状に広がる景色がご覧いただけます。
自慢の景色とお料理をどうぞ。
温泉は加水なし、純度100％の天然温泉、美肌の湯です。
宇奈月温泉 延楽
全客室、全露天風呂から黒部峡谷絶景を望む宿。
料理は通常の温泉旅館の概念を覆す調理長の自信作。
移りゆく季節を五感で味わう至福のひとときをお過ごしください。
宇奈月グランドホテル
「蟹食べ放題プラン」販売中。富山の旬会席と雪の露天風呂で、冬はホテルでゆったり。
アクティブ派は徒歩5分のスキー場や館内の卓球やカラオケで宇奈月温泉を満喫してください。
クラブツーリズム
BUTAの旅行記2014富山２日目「アルペンルート」へつづく
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