BUTAの旅行記2014富山〔2日目〕立山黒部アルペンルート~黒部ダム |
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旅館を出発 |
朝8時には宇奈月温泉延対寺荘を出発しました。 立山駅に予定通りにつくために、余裕を持っての出発です。 団体旅行では、誰か一人でも遅れると迷惑がかかるから、こういうことも大切です。 途中の看板に、アルペンルート(立山駅)の文字が見えてきました。 まだ24kmもありますが、近づいているとわくわくしてきます。 一番上の、称名滝もいつか行ってみたいところです。 |
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立山駅ケーブルカーのりば |
9時に立山駅に到着しました。 ここからケーブルカーに乗ります。 ここから7分ほどで、美女平へつきます。 |
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美女平にあるモニター |
美女平につきました。 ここでは散策はなく、ただ高原バスの発車を待ちます。 モニターには室堂の様子が映っていました。 |
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高原バスで出発 |
9時30分にバスに乗り込みました。 美女平から室堂までは、50分ほどかかります。 このバスはハイブリッドでした。 |
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モニターで観光案内 |
高原バスの中です。 前面のモニターには、観光の見所が映っています。 途中、仙洞スギなどの見所を通過するたびに、解説をしてくれました。 |
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滝見台から見る称名滝 |
走っていると、美女平天空ロード滝見台と書いてあるところでバスが一旦停止しました。 木々の間から大きな滝が見えています。 何とこれが称名滝でした。 少し遠いけど、見られてよかったです。 |
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美女平天空ロード |
これは私たちの前を走っている他のバスですが、私たちもこんな感じで緑の中を走っているんだとわかりました。 |
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ホテル立山 |
ホテル立山(室堂ターミナル)が見えてきました。 この直前の道路が、よく写真で紹介されるところです。 ただし今の時期ではなく、雪が両側に何mも積もって壁になっているときです。 今は夏ですが、ところどころ雪が残っています。 |
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立山玉殿の湧水 |
室堂到着です。 ここでは散策の時間があります。 すぐ近くに,立山玉殿の湧水と書いてあるところがありました。 地下水がわき出ていて飲めるようになっています。 冷たいですが、おいしい水でした。 名水百選にも選ばれていると書いてありました。 |
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立山の散策路 |
室堂ターミナルのまわりをこんな感じでぐるっと回るコースができています。 いくつかの散策コースがある中で、一番短いバリアフリーコースは整備されていてたいへん歩きやすいです。 |
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室堂平の案内図 |
少し足を伸ばせば、みくりが池をぐるっと回るコースや、さらにその先までも行けるようになっています。 私たちは・・・一応みくりが池が見えるところまで入ってきました。 |
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気圧とお菓子の袋 |
歩くより食べる?(笑) ハッピーターンのマンゴー味って珍しかったので近所の店で買って持参しました。 味は・・・普通のハッピーターンの方が好きです。 家から持って行ったお菓子の袋が、これだけ膨らんでいました。 標高が高くなり気圧が低くなると、こうなるんだそうです。 室堂ターミナルに、標高は2450mと書いてありました。 |
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トロリーバスで大観峰へ |
室堂ターミナルに戻り、トロリーバスに乗ります。 20分ほどで大観峰につきました。 |
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ロープウェイの名物? |
大観峰到着です。 しばらくまわりの景色を見て、ロープウェイに乗ります。 その入り口にはこんな人が。 両側に雪の壁がある写真を見せながら、おもしろい話をしています。 結局、この写真集を買わせようとしているんだとわかりました。 |
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黒部平へ向かうロープウェイ |
駅員の関門をくぐり抜けてロープウェイに乗りました。 大観峰から黒部平までは5分ほどです。 いよいよ黒部湖が見えてきました。 黒部ダムまであと少しです。 |
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黒部平 |
お昼頃、黒部平に到着です。 標高は1828mと書いてあります。 右側には雷鳥の飾りがついています。 |
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昼食の弁当 |
ここで昼食です。 こんな感じのお弁当と、蟹の味噌汁でした。 おいしかったですよ。 |
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ケーブルカーで黒部ダムへ |
おなかがいっぱいになったところで、いよいよ黒部ダムへ。 ここからケーブルカーに乗って5分ほどです。 |
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黒部湖 |
13時30分に黒部湖に到着しました。 ここから黒部ダムのまわりを散策します。 ちなみに昨日乗ったトロッコ列車からまだ先が続いていて、いろいろと乗り換えるとここまでつながっているということです。 ここを工事した人たちも、トロッコ列車に乗ったんですね。 |
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黒部第四ダム |
やっと黒部ダムの放水が見えるところまでやってきました。 この放水は観光用だそうで、霧状に噴射しています。 普通に放水し続けると、底が掘れてしまうからだそうです。 たくさん放水しているように見えますよね。 |
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黒部ダムの中心 |
黒部ダムの真ん中まで来ました。 こんなことが書かれています。 ダムの高さは186m、ダムの長さは492m、標高は1454mです。 |
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ダムの真上から |
ダムの真上からのぞくとこんな感じでした。 さすがに高さを感じます。 |
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黒部ダム |
さらに先に進みます。 真正面にもかなり高い建造物があります。 右の方には像があります。 |
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尊きみはしらに捧ぐ |
映画「黒部の太陽」を事前に見ました。 ラストシーンにこれが映ります。 黒部ダムを建設するのに、多くの人命が犠牲となりました。 「尊きみはしらに捧ぐ」と書かれています。 |
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黒部ダムの反対側 |
こちら側だと階段を下っていって、もう少し近づくことができます。 撮影スポットも作ってありました。 さすが黒部ダム、ずっと見ていても飽きないです。 その大きさに圧倒され続けです。 旅の最後にここを持ってきてよかったです。 やっぱり逆ルートで正解なんじゃないでしょうか。 |
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トロリーバスで扇沢へ |
黒部ダムをあとにして、トロリーバスに乗ります。 扇沢まで20分ほどで行きます。 トロリーバスは法律上は電車の仲間だそうで、ナンバープレートがありません。 |
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トロリーバスのトロリーポール |
電車ならパンタグラフにあたる集電気をトロリーポールといいます。 後ろに向かって長く2本出ているのがわかります。 ここから電気を供給しているのですね。 片方がプラス、もう片方がマイナスです。 今回の旅はここで終わりです。 できれば雪が何mも積もっている頃にもう一度来たいと思いました。 |
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