BUTAの旅行記2013鹿児島

 

日程
【1日目】
自宅 → 中部国際空港セントレア(朝食)8:25 → 9:50鹿児島空港10:10 → 11:15仙厳園12:05 → (指宿スカイライン)→ 13:40唐船峡(昼食)14:25 → 14:40青果小売菜の花畑15:00 → 15:20長崎鼻15:40 → 16:00指宿温泉花の温泉ホテル吟松16:55 → 砂むし会館砂楽 → 18:00ホテル

【2日目】
ホテル8:30 → 9:25知覧特攻平和会館10:50 → 11:30奄美の里(昼食)13:30 → 14:05桜島桟橋フェリーポート14:30 → 14:40有村溶岩展望所15:10 → 15:20埋没鳥居15:35 → 17:10霧島国際ホテル

【3日目】
ホテル8:45 → 8:48丸尾滝8:55 → 9:05霧島神宮9:50 → 10:50鹿児島空港(昼食)12:55 → 14:10中部国際空港セントレア → 自宅


桜島噴火のニュースが・・・

 本当は富士山静岡空港からFDAデビューと思っていました。駐車場はタダだし家からはこっちの方が近い。ところが出発予定の日だけ鹿児島行きは満席。2か月前の予約スタート時点でもう普通料金の席しか残っていませんでした。こんなのあり?個人客より企業優先のようです。
 気を取り直してセントレア発のANAの予約をしました。FDAより価格は安いし、出発も早くして滞在時間を長くできました。

 ところが出発の4日前に桜島が大噴火。火山灰が鹿児島市内に降り積もって大変なようです。桜島が噴火することは聞いていたのでマスクや目薬の準備はしていたのですが、まさかここまでの噴火が起こるとは予想外でした。大丈夫でしょうか。


鹿児島空港

 当日はほぼ予定通りに鹿児島空港に到着。レンタカーを借りて九州自動車道へ。最初の目的地は仙厳園です。道路に積もっている火山灰を、前を走る車が巻き上げています。しかし、降灰は今のところ心配ないようです。
 薩摩吉田ICが近いかと思っていましたが、仙厳園方面への接続が×で、Uターンするしかないようです。ひとつ前の姶良(あいら)ICで降ります。しかし仙厳園の手前で渋滞にはまってしまいました。薩摩吉田ICからUターンせずに仙厳園に行けるようになれば、渋滞は減るのではないでしょうか。


仙厳園到着
 仙厳園の入り口にはうちわと使い捨てマスクが置いてありました。火山灰の降灰は途中の道路で多少感じましたが、ここでは全く大丈夫でした。
 丸に十のマークは島津家の家紋です。くつわ十文字といいます。

仙厳園から見た桜島
 桜島がきれいに見えました。噴煙はほとんど気になりませんでした。仙厳園の中は火山灰をきれいに片付けてありました。でもとにかく今日は暑い。外でじっとしているのは大変です。庭園をのんびりと散策・・・は難しく、冷房のあるところへすぐに避難です。薩摩切子をたっぷりと鑑賞しました。見るだけ(笑)です。
 あとでホテルに着いてからテレビで知ったのですが、今日の最高気温は35.4度でした。

両棒餅と書いてじゃんぼもちと読む

 お昼が多少遅くなる予定なので、ここで名物の両棒餅を食べることにしました。本当は冷たい物がほしいぐらいなのですが。
 円盤形のおもちに串が2本並んでさしてあるので「両棒」です。侍の刀に見立てているようです。味はしょうゆだれと味噌だれの2種類です。どちらがおいしいかは好みの問題で、家族でも意見が分かれました。
 6本で300円とか10本で500円とか書いてあります。1本50円の計算ですが、後から来た人が1本だけ売ってくれと交渉していましたが、店員に断られていました。

須々原展望台から見た桜島
 仙厳園を後にして、指宿スカイラインを通って指宿へ向かいます。指宿スカイラインはETCが使えない有料道路です。道路にカーブや高低差があり、一般道とあまり所要時間が変わらないらしいので、利用するかどうか迷いました。でも途中にあるいくつかの展望台からの景色がよいようなので、通ることにしました。
 写真は須々原展望台から見た景色です。桜島と鹿児島市内のようすがよく見えました。

樋高展望台から見た喜入基地

 こちらは樋高展望台からの景色です。エネオス(日本石油)喜入基地が見えます。原油を備蓄している施設です。最近エネオスのコマーシャルに出てきます。
 お昼が遅くなりそうなので展望台にはよらない計画だったのですが、ほんの数分だけでも見ることにしてよかったと思います。

唐船峡のそうめん流し
 13時30分を過ぎ、やっと池田湖の近くにある唐船峡に到着です。ここは「そうめん流し」が有名なので、少し遅い時間になりましたがお昼です。平日だしこの時間ならお客は少ない・・・と思っていたら、とんでもない。お客はたくさんいました。
 流しそうめんとは違ってテーブルの上でそうめんがぐるぐる回るだけです。今日は暑かったので冷たいそうめんはおいしい。やっぱり暑い日はそうめんですね。

ざるに入ったそうめんを自分で流します

 そうめんだけでも頼めますが、鱒の塩焼きや鯉こく、おにぎりなどがセットになった定食もあります。テーブルには番号が書いてあり、先にそれを覚えてから注文を伝えに行きます。そうするとテーブルまで持ってきてくれます。
 そうめんを食べ終わって、本当は少し戻って池田湖パラダイスに行き、開聞岳の見える景色やイッシー、大ウナギなどを見学する予定でした。しかし池田湖につく頃には土砂降りの雨になり、車を降りるのも躊躇するぐらい。しかたなくそこはあきらめました。
 再び唐船峡方面に車を走らせると、雨がぴたっとやみました。なぜか池田湖の周辺だけ降っているようです。私たちはこれを「イッシーの呪い」と名付けました(笑)。

鹿児島にもマンゴーはある

 唐船峡近くの道路沿いにマンゴーなどの青果を売っている「菜の花畑」さんがあることを事前にチェックしていました。8月後半なので時期的にはもうないかもしれないと思いましたが、立ち寄ってみると鹿児島産のマンゴーがまだありました。大きい(一番高い)ものでも1個1500円なので格安です。ついでにドラゴンフルーツやパッションフルーツなども購入し、宅急便で送ってもらうことにしました。
 写真は500円のマンゴーアイスです。かき氷の上に冷凍マンゴーがたくさんのっています。さっきそうめんを食べたばかりなのに、別腹です。

開聞岳(薩摩富士)
 デザートも食べたところで次の目的地、長崎鼻へ。鹿児島なのに何で長崎?という感じですが、岬が長く伸びているところは「長い岬」で長崎という命名になるそうです。
 長崎鼻パーキングガーデンの無料駐車場に車をとめ、そこから歩きます。クチコミでは土産物屋の勧誘がすごいとのことでしたが、そうでもなかったです。
 竜宮神社に到着。開聞岳がきれいに見えました。頭にかかっている雲が少し邪魔ですが。
 ちなみに特攻隊の皆さんは、ここを通って出撃したらしいです。

竜宮神社から見た灯台

 ここも本当は白い灯台やさらにその先まで行くつもりだったんだけど、暑いのでやめ(笑)。ここから東シナ海の景色を眺めて終わりにしました。

指宿温泉花の温泉ホテル 吟松

 16時、指宿温泉花の温泉ホテル 吟松(ぎんしょう)到着。 もともと早めに到着する予定がさらに早くなりました。ロビーで抹茶とお茶うけのサービスは、第一印象がいいです。
 ここは楽天トラベルから予約しました。 じゃらんネットからだと12畳の和室が選べるのに、楽天トラベルからだとなぜか10畳の和室しか予約できません。でも、本日はあまり宿泊客が多くなくて・・・。
 やっぱり12畳の和室にグレードアップされていました。ラッキーです。

砂むし温泉砂楽の入り口
 吟松に決めたのは、砂むし温泉「砂楽」まで徒歩3分だからということもあります。砂むし温泉砂楽入場券付きのリーズナブルなプランを選びました。
 ホテルの風呂はあとまわしにして、とりあえず砂むし温泉へ行きました。この建物の中で受付を通った後、着替えます。


いよいよ海岸の砂むしへ
 裏口のようなところから浜へ降ります。帰りは砂だらけになって裏口から帰ってきます。そしてそのままシャワーへ直行できるしくみです。
 すでにたくさんの人が入っていました。海岸のすぐ近くに砂むし温泉がありました。ぱっと見はそんなに熱そうには思えません。

砂むし温泉

 中はこんな感じです。頭にタオルを巻くのも砂をかぶせるのも、係の人が全部やってくれます。カメラを持って行くと、写真撮影もしてくれます。カメラはビニール袋に入れて、頭の近くへ置いといてくれます。
 ただ、終わった後砂まみれの手でビニール袋を持ち、建物に戻り、シャワーで体全体の砂を落とすんだけど、そのときカメラをどうしようか困りました。
 時計が見えるようになっていて、自分で時間を見ながらいつ出るか判断します。最初から背中がかなり熱くてけっこうがまんしました。
 吟松からは往復を含めても1時間ぐらいみておけば十分でしょう。ただし、休日はもっと混むそうです。

吟松のお料理 お造り
 ホテルでの夕食は個室の食事会場で、他の客を気にせずにゆっくりと食事できました。今回はリーズナブルなプランのため、基本会席「砂むし会席」です。
 お刺身は新鮮でとてもおいしい。きびなごが指宿の名物だそうです。

吟松のお料理 砂むし会席
 テーブルには温泉が出てくるところがあり、これが「砂むし会席」という名前の理由です。もちろんもっと高価な他のコースでも、それから朝食でも温泉が利用されます。
 今は温泉卵を作っています。この卵はあとでご飯の時に使われます。

砂むし(さつま揚げ)
 この会席料理で一番クチコミがよかったのは薩摩揚げです。温めるのではなく、生の状態からきつね色になるまで目の前で揚げてくれます。砂むしというネーミングですが、蒸してはいません。下はガスコンロで、油で揚げています。
 実はずっと一人の仲居さんが世話をしてくれています。クチコミでは仲居さんが揚げるのが下手で・・・という人もいましたが、私たちの仲居さんは上手に揚げてくれました。名札には初心者マークがついていましたが。
 「地元の方ですか。」と仲居さんに聞くと、「姶良です。」と言っていました。今日ICを降りなかったら、この地名はわからなかったでしょう。

砂むし会席のお品書き
 これがお品書きです。
 蛸つぼ盛りとか、六白黒豚芋焼酎煮込み、黒さつま鶏など、工夫された料理がたくさん出てきました。出汁もきいていておいしい料理ばかりでした。

お宿に丼(おすきにどん)
 ご飯はこんな感じです。温泉卵がやっと登場します。指宿の「宿」で「お宿に丼」です。
 おなかはもういっぱいだけど、この卵は食べたいです。ご飯に卵をのせ、オクラとゴーヤなどと混ぜて食べます。

このプランにはシロクマがついています

 デザートはこれ。このプランにはしろくまがついています。かき氷にフルーツが乗っていて、顔のように見えることからシロクマに。 もう絶対に食べられないというほどおなかはいっぱいなんだけど、やっぱり食べてしまいました。
【夏得】指宿名物『砂むし券』&鹿児島の夏!ひんやり美味し~い『氷白くま』付きプラン
で大正解でした。

計画の段階で行きたかったけど
行けなかったところ

 【池田湖パラダイス】
 駐車場には行きました(笑)。大ウナギとイッシーを見たかったです。


 【JR西大山駅】
 沖縄にモノレールの駅ができるまでは、日本最南端の駅でした。今ではJRという文字がつき、「JR最南端」の駅です。

比較検討したホテル・旅館 指宿温泉花の温泉ホテル 吟松
 創業50余年の指宿の老舗宿です。9階には自慢の「天空野天風呂」があり、眺め&浮遊感を満喫できます。指宿の温泉熱を利用した砂むし会席を味わえるのもここならではです。指宿らしい演出が満載で楽しめます。
 3つの宿でどれにしようか迷いましたが、一番リーズナブルでバランスがよいと思いました。結果、とても満足でした。食事は高級食材ではなく地産地消という感じでしたが、工夫されていて満足でした。風呂はそれほどたいしたことはありませんが、近くに砂むし温泉砂楽があります。

指宿温泉 いぶすき秀水園
 プロが選ぶ旅館百選『料理部門』において29年連続第1位、『総合部門』第6位を受賞しました。調理長が作り出す旬の味覚とおもてなしをどうぞ。
 秀水園と海の間に吟松があります。吟松よりも料理に高級食材が使われているようで、その分料金設定は高めです。風呂はたいしたことはありませんが、近くに砂むし温泉砂楽があります。

指宿温泉 砂むし温泉 指宿白水館
 江戸時代のお風呂を再現した「元禄風呂」や、名物「砂むし温泉」がある。敷地内の「薩摩伝承館」では、薩摩の歴史やアートに出会えます。
 夕食はバイキングですが他のホテルより食材は良いようです。薩摩揚げや蟹の爪、茶碗蒸し、デザートでは特にチーズケーキやフルーツ(パイン、種無し巨峰、メロン)がお勧め。部屋から風呂までが遠いのが難点です。

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BUTAの旅行記2013鹿児島2日目「桜島」へつづく
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