BUTAの旅行記2019道北,稚内

〔2日目〕 稚内市内~宗谷岬~稚内公園





日程
【2日目】
 ホテル8:15 → 8:25稚内港防波堤ドーム → 9:15宗谷岬 → 9:50宗谷丘陵(昼食) → 10:45大沼 → 11:15稚内公園 →
 稚内駅(昼食) → (レンタカー返却) → 稚内港(ハートランドフェリー)14:55 → 16:50礼文香深港 → 17:10ホテル



稚内恵山泊漁港公園


 毎回恒例、ちょっと早起きして散歩します。
昨日来られなかったノシャップ岬を散策します。
夕日で有名な公園です。

 すぐ横には漁港もあり、漁船が何隻か係留していました。
ホテルの魚介類が新鮮なこともうなずけます。


ノシャップ岬のイルカ像

 このイルカをバックに、夕日と一緒に写真を撮る人が多いです。
朝の5:20では誰もいません。
ここから利尻島が見えるはずなんですが、今日も雲が多くて見えません。
昨日もそうですが、稚内は風が強いです。


ノシャップ岬の灯台

 昨日も見た灯台です。
この灯台は日本で2番目に高いと、ホテルのオーナーが言っていました。
1番は出雲大社近くの日御碕灯台です。
何年か前に行ったことがありますが、そちらは真白い灯台でした。


小さなホテル燈の朝食

 ホテルへ戻ってきました。
朝食会場は昨日と同じです。
夕食では私たちともう1人だけでしたが、今朝は5グループ分用意してありました。
温泉卵は黄身がまん丸に立っていました。
高級食材はないですが、ひとつひとつ丁寧に調理されていました。
食後にコーヒーがあり、セルフサービスでお代わりもできます。


普通に鹿がいる

 8:15ホテルを出発。
すぐ近くにある小さな公園に、鹿の姿を発見しました。
駐車場に車を止めて観察します。
どうやら親子みたいで、子鹿もいました。
葉っぱや草を食べていました。
この公園には「あまり鹿に近づかないように」という看板が立っていたので、いつもここにいるみたいです。


稚内港防波堤ドーム

 8:25稚内港防波堤ドーム到着。
写真で見るより実物はかなり大きいです。
これなら波を受け止められるという迫力があります。
右から3番目の柱近くに人が立っているので、大きさがわかりやすいと思います。


稚内港防波堤ドーム

 ドームの中から見るとこんな感じです。
まだ朝早いので、あまり観光客がいませんでした。
かなり長く続いています。

 ただ上を見上げると、小さな亀裂が無数にあり、チョークで番号が書かれていました。
修復が必要なのかもしれません。
昭和11年に完成したようなので、月日がだいぶたっています。


宗谷岬の駐車場

 9:15宗谷岬到着。
途中の道はとても走りやすいです。
駐車場は風が強くて寒いですが、観光客が何人かいました。


日本最北端

 ここが日本最北端です。
それを示すモニュメントがありました。
ここで記念撮影をする人が多いです。
私たちも、他のグループにお願いして写真を撮り合いました。
天気がよければ海の向こう側にサハリンの島が見えるそうですが、残念です。


間宮林蔵

 間宮林蔵の像です。
サハリンの方を見ています。
間宮海峡の方かな?
すぐ目の前は宗谷海峡です。


宗谷岬の土産物店

 日本最北端の公衆トイレを利用したあと、土産物店へ入ります。
北緯45度31分22秒、8月21日9時25分、現在の気温は15.8度と表示されています。
本当はもう少し散策するつもりでしたが、寒いのでやめます。
店には日本最北端証明書がありました。


土産物店の流氷館前

 この土産物店の奥には、マイナス12度の流氷館があります。
流氷がたくさん置いてあり、とても寒いです。
そのおかげで流氷館を出たあとは、外が暖かく感じられました。
駐車場へ戻り、車で少し高台になったところに移動します。


宗谷岬公園 祈りの塔

 旧海軍望楼や祈りの塔などがあります。
宗谷岬公園にはいろいろな建造物や石碑、モニュメントがありました。

 公園内には間宮堂という食堂もあります。
最初の計画では、そこでお昼を食べようと思っていました。
帆立ラーメンや帆立カレーがとても評判がいいのです。
ホテルの食事がおいしくてつい食べ過ぎてしまうので、逆にお昼は適当にすませることが最近は多くなりました。



宗谷岬公園

 この道しるべによるとここから東京までは1106km、サハリンまでは43km。
やっぱり最北端です。
利尻島・礼文島までは73kmと書いてありました。
これから少しずつ近づいていく方角です。
車に戻りました。


宗谷丘陵

 ここから宗谷丘陵の中を通りながら、稚内市内に戻ります。
遠くには風力発電の白い風車がたくさん見られました。
放牧されている牛たちもいました。
北海道らしい、広々とした大地が楽しめました。
ホタテの貝殻で敷き詰められた「白い道」も行けばよかったかなと後悔しました。


大沼

 予定よりも早く進んでいるので、大沼によることにしました。
大沼には野鳥がたくさん・・・いることもあるそうですが、今日はいませんでした。
利尻富士が見えることもあるそうですが、今日は見えませんでした。

 その代わり、野鳥観察館でいろいろな季節の写真を見ることができました。
他には観光客が誰もいなかったので、館の職員がいろいろ説明してくれ、そのうち写真をプリントアウトしてくれました。
いいお土産になりました。


樺太慰霊碑 氷雪の門

 11:15稚内港付近に戻り、少し高台を登ると稚内公園につきました。
宗谷岬と同じように、ここにもいろいろな記念碑や建物があります。
「氷と雪の中できびしく生き抜いた人々を象徴する女人像、望郷の門、霊石を三位一体とする記念碑を氷雪の門と命名した」
樺太の地が肉眼で見えるこの地に慰霊碑を建て、昔を偲ぶのでしょう。


九人の乙女の碑

 氷雪の門という映画がありますが、私はテレビドラマで知りました。
8月15日に終戦を迎えたはずなのに、その後もソ連軍が樺太を侵攻しました。
当時電話の交換手をしていた若い女性たちが最後の瞬間まで職務を全うし、8月20日に青酸カリで自決したのです。
「皆さん これが最後です さようなら さようなら」と碑には書かれています。


稚内市開基百年記念塔

 少し離れたところにある稚内市開基百年記念塔です。
どんな塔か事前に調べましたが、中には入れないと思っていました。
実際に行ってみると、有料ですが上にも行け、天気がよければ樺太が見られるようです。
でも私たちは外から眺めるだけにしました。


稚内公園からの景色

 塔に上らなくても、ここは高台なので景色がすばらしいです。
写真の左側が稚内港防波堤ドーム、右側にはフェリー乗り場があります。
まん中の白い建物はホテルです。


稚内駅

 時間が余ったので、稚内駅周辺の散策やお買い物をしました。
稚内駅は日本で一番北にある駅です。
線路の最北端という看板が、駅舎から見えました。
数年前に指宿へ行ったけど、西大山駅に行っておけばよかったかな。


稚内の通り

 コーヒーが飲みたいので、喫茶店を探すことにしました。
稚内の通りをよく見ると、どの店も上の青緑色のところにロシア語の表記があります。
ここは信用金庫のようですが、そこにもありました。
それだけロシア人が大勢来るということでしょうね。


白いブラックサンダー

 喫茶店を出て、家族をフェリーターミナルで降ろしてからレンタカーを返却しました。
宗谷岬へ行って帰ってきたぐらいでそれほど距離は乗っていません。
ガソリン代は1000円ぐらいでした。
トヨタレンタカーからターミナルまで車で送ってくれるのを断り、歩くことにします。
フェリーの中で食べるおやつをと思い、稚内駅や道の駅近くでいろいろ見ていると、こんなものを見つけました。
北海道限定の白いブラックサンダーです。
矛盾しています(笑)。
メロン味もありました。



稚内フェリーターミナル

 一人でフェリーターミナルに到着です。
まだ時間のゆとりがあるので、周りを見ながら歩きました。
ここにタクシー乗り場があるんだな・・・。
まさかあとで乗ることになるとは思ってもいませんでしたが。
これで稚内とはお別れの予定ですから。

フェリー乗り場入り口

 礼文島行きフェリー出航の30分前ぐらいですが、すでにこれだけの人が列に並んでいます。
2等の船室は自由席なので、早めに並ぶとよい席が取れます。
そのために皆さん並んでいます。


ハートランドフェリー乗船券

 ハートランドフェリーは、1等に限って予約することができます。
値段が倍ぐらいするのでちょっと勇気がいりますが、並ばなくてもいいのは何よりです。
稚内から礼文島まで2時間近くかかるので、ここは奮発することにしました。

 1等ラウンジ室は2階にあり、階段を上らないといけません。
足の悪い家族のために1階にある和室の方にしました。
和室の入口にはガードマンのような人が立っており、乗船券を確認していました。
他の人は入れません。


1等和室

 中はこんな感じです。
隣とは仕切りのようなもので区別されています。
マットレスや枕、毛布、ハンガー、荷物置き場などがあります。
10名ぐらいで満席になります。
私たちの他には小さい子連れが2組と、荷物をたくさん持った2人組でした。
ここには小さい窓があるだけなので、展望はあまりよくありません。
景色を楽しみたいなら、2階にある1等ラウンジ室の方がいいでしょう。


礼文島到着

 16:50礼文島に到着しました。
残念ながら、雨が降っています。
いろいろなホテルのマイクロバスが、お迎えに来ていました。
私たちのホテルのもすぐに見つかりました。
ホテルまでは歩いて行ける距離ですが、荷物あり高齢者ありで天気も悪いので助かります。


ホテル花れぶん

 礼文島の観光は明日にして、今日はホテル直行です。
泊まるホテルは花れぶんです。
礼文島の中でも一番の高級ホテルです。
どこに泊まるか数年前からずっと考えていましたが、礼文島ではここと決めていました。
今日は期待したいと思います。


和室から見た利尻富士

 部屋は6階の角部屋でした。
大きなガラスの窓から、利尻島や利尻富士がしっかりと見えます。
山頂に雲がかかっていますが、ペシ岬の形もわかりました。
 夕食前にお風呂に行きました。
Webの写真で見ると浴槽が大きく見えましたが、実際に入ってみるとそれほどでもなく不満が残りました。
利用客が多いので、洗い場も狭く感じました。
普通のホテルならこれぐらいでもと思いますが、高級ホテルのお風呂としてはもの足りないです。
出てすぐのところに冷たい水が用意してあるのは助かります。




花れぶんの夕食

 風呂から出て、お楽しみの夕食です。
ハスカップワインで乾杯。
生ウニ、イクラ醤油漬け、茶ぶりなまこ、ホタテ有馬煮など、北海道らしい食材が多い前菜です。


お造り

 お造りはボタンエビ、ヒラメ、ホタテです。
どれもとれたて新鮮です。
このあとも鮑のマリネ、ホタテ貝のかき揚げ、知床豚のロースト、ほっけの煮付けなどが次々と出てきました。
どれも味は満足です。
ただ運んでくる仲居さんたちが慣れていないのか、いろいろなところで食器をガチャンと鳴らします。
派手に転んでいる仲居さんもいました。
ちょっと落ち着かない雰囲気でした。




ドラキュラの葡萄

 夕食の時のハスカップワインがおいしかったので、売店を見に行きました。
ワインもあったけどこっちの方がおもしろそう?
ハスカップ果汁、その名も「ドラキュラの葡萄」。

 夜8時から花のスライドショーを見に行くつもりだったのですが、いったん部屋へ戻ったらそのまま起き上がれなくなりました。


比較検討したホテル・旅館
 
花れぶん
 探し始めて真っ先に目をつけた、とても一流なホテルです。
クチコミもすばらしいです。
ただ夏休み期間は価格設定が高めでコスパが悪いです。

ホテル礼文
 花れぶんが新館なら、こちらは本館です。
建物が古いだけこちらの方がリーズナブルです。
しかも漁港から離れているので朝は静かです。

ペンションうーにー
 価格と評判ならこちらかなと迷いました。
朝の散歩で近くまで行きました。
港から少し離れたところにあるので、朝も静かです。
3名利用は設定がないようなのであきらめました。


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BUTAの旅行記2019道北3日目「礼文島」へつづく
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