BUTAの旅行記2019 道北

〔3日目〕 礼文島~定期観光バス~利尻島





日程
【3日目】
 ホテル8:10 → 香深港フェリーターミナル(定期観光バス) → スカイ岬 → スコトン岬 → 桃台猫台 → 北のカナリアパーク →
 香深港フェリーターミナル(昼食・ハートランドフェリー)13:25 → 14:10利尻鴛泊港(レンタカー) → 15:00神居海岸パーク →
 16:15仙法志御崎公園 → 17:30ホテル




ホテル前の漁港


 朝5時前に目が覚めました。
ホテルの目の前に漁港があり、ウミネコなのかカモメなのかがギャーギャー鳴いていました。
部屋の中でもはっきりと大きく聞こえました。
これで目が覚める人が、他にもきっといるでしょう。


道路とカモメ

 恒例の早朝散歩です。
ホテルのまわりを歩いてみます。
朝5時では道路に他に人はいません。
カモメが1羽交差点を歩いているだけです。
雪国らしい、縦型の信号機です。


花れぶんと利尻富士

 ホテルの裏側に来ました。
ここからは坂を少しずつ登っていきます。
途中でホテルと利尻富士が見える場所がありました。
雲がかかって山の上の方は見えません。


厳島神社

 少し歩くと右側に厳島神社と書かれた鳥居がありました。
鳥居をくぐり、階段を登ってみます。
社の中は見られませんが、境内を歩きました。
日食観測の碑がありました。
礼文島は日食観測で売り込み有名らしいです。


フェリーターミナル

 フェリーターミナルの方へ行ってみました。
ホテル花れぶんとそれほど離れていない海沿いですが、こちらはウミネコなどの鳴き声はあまり聞こえません。
大きな声で鳴かれると寝られないという方は、こちらの方にあるホテル礼文の方がよいかもしれません。


花れぶんの朝食

 ホテルに戻りました。
朝食は白飯かおかゆかを選ぶことができます。
私たちは全員おかゆを選びました。
普通なら焼き海苔かというところにあったのは昆布でした。
おいしかったので、あとでお土産に買いました。
食事のあとロビーでコーヒーのサービスがありました。
おいしいので、時間があれば利用した方がいいと思います。


礼文島観光

 本当はもっとゆっくりしたいけど、今日は早めにチェックアウトしました。
ホテルからマイクロバスでフェリーターミナルへ送ってもらい、そこから定期観光バスに乗り込みます。
レンタカーばっかりよりいいかもしれないと思って決めましたが、これが結構当たりでした。
ガイドさんの話がおもしろくて、家族にも好評でした。
天気は悪いけど、2階建てバスはほぼ満席でした。
バスは8:35出発です。


スカイ岬

 フェリーターミナルは礼文島の南部にあり、そこからバスでずっと北上していきます。
最初の目的地はスカイ岬です。
駐車場から階段を上ります。
この角度の写真をよく見かけますが、ここはまだ階段の途中です。


澄海岬

 一番上まで来ました。
スカイ岬は漢字で澄海岬と書くようです。
展望台から四方を眺められました。
ここは海食崖。
波によって浸食された海岸が入り組んでいます。


スカイ岬の売店

 バス乗車の集合場所にある売店へ戻りました。
今日もお昼ご飯は適当の予定です。
こういう売店でおいしそうなものがあったら買い食いします。
ここで有名なのはトド串(トド肉)らしいのですが、クセがすごいらしく食べる勇気がありませんでした。
無難にホタテのフライにしました。


スコトン岬

 礼文島の最北にあるのがスコトン岬です。
さらに目の前にある島がトド島という無人島です。
昔は漁のために人が住んでいたそうです。
今では漁船が進歩したので、わざわざ住まなくても通えるようになったから無人島になったとガイドさんが話していました。


スコトン岬の遊歩道

 岬の先まで続いている遊歩道です。
たくさんの観光客が歩いています。
今は小降りになっていますが、バスに戻る頃にはまた強く降り始めました。
ここでもお土産をたくさん買いました。
雨が降ると土産物屋が儲かりそうです。


桃台猫台

 バスはフェリーターミナル近くに戻ってきました、
そのあと、朝散歩した厳島神社の前の道を通りました。
そこからトンネルをくぐり、島の反対側へ来ました。
ここは桃岩と猫岩が見られる場所です。


桃岩

 先に見えたのは桃岩です。
本物は写真で見るより大きいです。
桃と言えば桃かなあという感じです。


猫岩

 海岸側へ歩くとすぐに猫岩が見えました。
どれが猫岩?って説明しなくてもわかると思います。
猫が背中を丸くして向こうを向いている感じがします。
いろいろな名前がついた岩が全国各地にありますが、桃岩も猫岩もそれらしく見える方ではないかと思います。


観光バスのガイドさん

 この方がおもしろいバスガイドさんです。
礼文島の出身だと言っていました。
この看板はまだできて間もないそうです。
今日のように天気が悪くて利尻富士が見えないときでも、看板を見ながら説明を聞いてほしいと言っています。


北のカナリアパーク

 映画「北のカナリア」に出てきた学校の風景です。
本当はバックに利尻富士が見えるはずなんですけどね。

 ガイドさんの話によると、最初は実在の校舎を利用しようとしていたらしいです。
でもちょうど気に入ったものがなくて、ここへ撮影のためだけにわざわざ校舎を建てたのだそうです。
このあたりは近くに墓地しかなかった場所なので、建てやすかったそうです。


北のカナリアパーク

 学校の入口に記念撮影をする場所が作ってあります。
並んで撮影している人はあまりいませんでした。
私はこの映画を以前テレビで放映されたとき見ましたが、見たことないという人が多いとガイドさんが言っていました。
吉永小百合が学校の先生で、まわり子たちは教え子です。


北のカナリアパーク

 教室の黒板に、かなりやの歌詞が書かれています。
「うたをわすれたかなりやは うしろのやまにすてましょか」
2番は「うたをわすれたかなりやは せどのこやぶにうめましょか」
3番は「うたをわすれたかなりやは やなぎのむちでぶちましょか」
今なら炎上しそうな歌詞だなあ。


北のカナリアカフェ

 駐車場の横には休憩所がありますが、小さいです。
その横に北のカナリアカフェが建設中でした。
来年には完成しているんでしょうか。

 これで礼文島の定期観光バスツアーは終了ですが、とてもおもしろかったです。
これから礼文島へ行く人にはお勧めです。
フェリーターミナルへ戻ります。
利尻島にも同じような観光バスはありますが、私たちはレンタカーで回る予定です。


宗谷バス

 乗客は50人近く乗っていましたが、皆さん時間をきっちり守る人たちだったので、予定よりも30分ほど早い時間に終了しました。
天気が悪かったからかもしれません。

 ガイドさんの話では、礼文島を観光したあと移住しようと考える人が何人もいるそうです。
でもほとんどの人は1年半たつと、いつの間にかいなくなるそうです。
冬の厳しさが半端なくて、1回目の冬はがんばるんだけど、2回目の冬前に挫折するらしいです。


フェリー乗り場

 次は利尻島を目指します。
出航は13:25です。
まだ少し時間があったので、昼食を買いに行きます。
ターミナルの近くにコンビニがあったので、そこでサンドウィッチやおにぎりを購入しました。
フェリーの中で食べるつもりだったんですが、待っている間に食べてしまいました。


2等船室

 フェリーに乗りました。
礼文島から利尻島までは1時間もかかりません。
今回は2等船室にしました。
少し混んでいますが、それでも余裕で座れます。
私だけだったら行きも2等で十分だったかなと思いました。

 逆風になるので、船が揺れるとガイドさんが言っていました。
その通りで、稚内から礼文島へ行くときとだいぶ違うと思いました。


利尻島のレンタカー

 14:10利尻島に到着です。
ここでは定期観光バスではなく、レンタカーで回ります。
フェリー乗り場すぐにある、まごころレンタカーです。
24時間で14000円、しかも軽自動車とぼったくり離島価格です。
ガソリン代込みなんだけどね。
でもこのチョイスが大正解だとあとでわかるんです。

 予約は電話だけで、しかも電話に出たおっさんが耳が遠いのか?と思うぐらい、日付とか電話番号とか聞き間違える・・・。
ちゃんと予約されているのか、行くまでとても心配でした。



神居海岸パーク

 15:00神居海岸パーク到着。
利尻島はほぼ1本道で迷うことはないからカーナビはないという説明でしたが、左回りにまっすぐ進んでいったら沓形岬へついてしまいました(笑)。
神居海岸パークへ行くには、どこかで左折が必要です。
この茶色い建物が目的地ですが、道路より低いところにあるので見えませんでした。
一度行き過ぎ、Uターンしました。


神居海岸パーク

 ここが受付です。
ここで何をやるかというと、ウニ採り体験です。
ただ食べるだけよりもいいかと思い、計画に加えました。
今日泊まるホテルは評判がいいけど、生ウニは出ないというクチコミがありました。
だから先に、生ウニを食べておきます。


田中要次の色紙

 受付に何枚か色紙が飾ってありました。
そのうちの1枚は「あるよっ。 田中要次」って書いてありました。
日付は何と昨日でした。
離島酒場というCS放送番組のロケみたいです。


ウニ採り体験

 船に乗っていますが、船は動きません(笑)。
それでも動いているような写真は撮れます。
水中メガネのようなものを覗きながら、ウニを探します。
もちろん最初から仕込んであるので、誰でも見つけられるはずです。
でも生きているので、岩の陰にかくれてしまうかもしれません。


とれたてのウニ

 一人1個(1匹?)1500円です。
最初は高いなあと思ったけど、やってみるとおもしろくて家族にも好評でした。
生きているウニを見る機会は、ふだんだとなかなかないですよね。
ザルの上では全く動きません。
でも・・・

ウニの足

 海水の入った入れ物に入れると動き始めます。
体のまわりはとげのようなものだけかと思っていましたが、先に吸盤がついた足が何本も出てきて、これで歩くのです。
初めて知りました。


ウニの殻を割る

 ウニの生態観察はそれぐらいにして、食べる準備をします。
握ると開く、ペンチの逆みたいな器具を小さな穴に差し込み、殻を割ります。
かわいそうというよりも、早く新鮮なウニを食べたいという気持ちの方が勝っています。


ウニの殻を割る

 こんな感じになってもまだ足が動いています。
食べる黄色いところ以外は内臓です。
黄色いところは精巣や卵巣です。
わかる人は割る前に雄か雌かわかるみたいですが、私はわかりません。
黄色いところのまわりから白い液が出ているので、私のはオスなんだそうです。


きれいにとれました

 内臓は取り去り、黄色いところだけをよくゆすぎます。
私はこんな感じにとれましたが、他の人はけっこう小さくちぎれていました。
「ちょっと写真を撮らせてください」って他のお客さんから言われました。


ウニの軍艦巻き

 ウニはそのまま食べてもいいのですが、100円で軍艦を買うことができます。
じつはまごころレンタカーの受付で、この軍艦を無料にしてくれるサービス券を見つけたので、私たちは無料でした。
ここへは最初から来るつもりだったので、ラッキーでした。
ただしこの軍艦のご飯は白飯で、酢飯ではありませんでした。

 ウニ採り体験はよい思い出になりました。
1時間ほどで体験を終えました。



仙法志御崎公園

 本当はこれでホテルに向かう予定でした。
まだ時間があるのと明日の天気が心配などとで、仙法志御崎公園に行くことにしました。
岩がごつごつした感じと、利尻富士が海岸越しに見られる場所です。


ゴマフアザラシの下には

 ここにはもうひとつ、ゴマちゃんがいることです。
野生ではなく、どこかから借りてきているものだそうです。
私が驚いたのはゴマちゃんではなく、その下の海底でした。
先ほど見たようなウニがそこら中にゴロゴロいます。
こんなにいっぱいいるものなんだと、改めてすごさがわかりました。


アイランドインリシリ

 17:10ホテル到着。
今日の宿はアイランドインリシリです。
「じゃらんアワード2016 泊まって良かった宿大賞」受賞を記念したキャンペーン中で、かなり安く泊まることができました。
それだけでもラッキーなのに、予約したツインルームからファミリールームにグレードアップされていました。
ベットが4つもある大きな部屋でした。
これはうれしい誤算です。


冷蔵庫のスイッチ

 夕食前に風呂へ行きました。
ここの温泉も、とても快適でした。
浴室にあまり人がいなかったのもあって、花れぶんよりも広く感じられました。

 風呂から出たら冷たい水を飲もうと思って冷蔵庫に入れておきましたが冷えていませんでした。
右上に見えるのはスイッチです。
これに気づいていませんでした。


アイランドインリシリの夕食

 ここの夕食はバイキングですが、豚肉やホタテの陶板焼きと刺身は一人分ずつ用意されていました。
刺身はとても新鮮でおいしいです。
クチコミ通り生ウニはありませんが、ウニの炊き込みご飯などウニやイクラを使った料理はいくつかありました。
焼きうにぎりはそのまま食べると固かったので、お茶漬けにしないとダメでした。
スープカレーや煮込みジンギスカンなどもあり、バラエティに富んでいました。


赤肉メロンは必見

 ここで一番すごいと思ったのは赤肉メロン(夕張メロンのような)です。
甘くておいしいので、どのお客も複数個もっていきます。
みんなが食べてなくなるとすぐにお代わりが何回も来ました。
私も何個か食べてしまいました。

 メロンの隣にあるパイナップルも甘さでは負けていません。
ブドウやキウイもあり、フルーツコーナーは充実していました。
家族みんなたいへん満足した夕食でした。


比較検討したホテル・旅館  礼文島と違って利尻島にはホテルがたくさんあり、どれにしようか迷います。
旅行を2泊で考えるなら、礼文島を外して稚内と利尻島に1泊ずつするのがいいと思います。

アイランドインリシリ
 クチコミがよく、実際に泊まってみてそれを実感しました。
食事メニューに生ウニだけないので、お昼に生ウニ丼を食べるなどの計画をお勧めします。
キャンペーンで安く泊まれたのでよかったです。

ホテル雲丹御殿
 利尻島で生ウニを存分に食べたいならこちらがお勧めです。
特に1泊目ならさっそくウニが食べたいですよね。
ただしこちらの方が価格設定が上です。

利尻マリンホテル
 鴛泊フェリーターミナルに近いので、利便性が高いです。
ここもクチコミがよいのでお勧めです。


 宿・ホテル予約サイトじゃらんならこちら


BUTAの旅行記2019道北4日目利尻島へつづく
BUTAの旅行記2019道北トップ  BUTAの旅行記トップ
Copyright (C) 2001- おこづかい?お小遣い?DREAMCLUB all rights reserved.