BUTAの旅行記2007北海道(道東) 3日目

平成19年8月22日 釧路川〜釧路湿原

日程
ペンションアトレーユ8:30 → 釧路川源流カヌー体験 → 9:40ペンション10:00 → 10:20摩周第一展望台10:40 → 11:10多和平12:25 → 13:15二本松展望地13:30 → 14:10温根内ビジターセンター14:50 → 16:30阿寒湖・ホテル あかん遊久の里 鶴雅(泊)



屈斜路湖畔


 8:30ペンションアトレーユ出発。
 釧路川源流のカヌー体験です。
このペンションを選んだ理由のひとつは、このカヌー体験があるからです。
他のホテルに泊まっても参加できますが、出発ぎりぎりまで部屋で寝ころんでいられるのが魅力でした。
チェックアウトもカヌー体験が終わってからでいいので楽です。
 ワゴン車に乗って、屈斜路湖畔までつれてってくれます。
写真の場所がスタート地点です。



ツインカヌー

 カヌー体験の始まりです。
赤と緑の2艘のカヌーがまん中でつながっているツインカヌーに乗り込みます。
これならまずひっくり返ることはないし、5人家族でも一度に乗れます。
私の家族はこのカヌーを見て、不安を解消しました。



カヌー体験の出発

 係のお兄さん(ネイチャーガイド)も一緒に乗るのでさらに安心です。
ツインカヌーは初心者や家族連れに最適です。
私たち以外にもう2グループいました。
昨日私たちを悩ませた虻(アブ)などの虫の心配をしましたが、ここには全くいませんでした。



屈斜路湖と赤いカヌー

 とりあえず屈斜路湖をこぎます。
写真は前方にいた、ツインじゃない本物のカヌーです。
赤い色が鮮やかです。
ここから釧路川に入っていきます。
川ではこがなくても自然に流れていきます。
係のお兄さんが方向を修正するだけです。



釧路川源流下り

 水に手を入れてみるととても冷たいです。
魚が泳いでいるのが見えました。
 釧路川は源流から河口までダムがひとつもない川です。
だからこのまま海まで行くことも可能だそうです。
 途中、ネイチャーガイドがいろいろと説明してくれます。
この話がおもしろくて、私たちのカヌーだけ笑いが絶えない1時間でした。



釧路川源流下り

 カヌー体験は釧路川の下流、塘路湖あたりでもできますが、こちらにして正解でした。
ペンションの前に着いて、カヌー体験は終わりです。
チェックアウト後、10:00ペンション発。



摩周湖(第1展望台)

 10:20摩周第一展望台着。
 昨日の裏摩周展望台とは正反対の位置にあります。
何で2回も?と思われるかもしれませんが、摩周湖は霧で有名なところです。
2日に分ければどちらかは見られるだろうという計画でした。
でも結局両日とも見られてラッキーです。
 こちら側は虻はいませんが、団体の観光客がいっぱいです。
これから行く人は、虻をとるか観光客をとるか(笑)。
摩周湖をすぐに見終わり、おみやげタイムになりました。
10:40出発。



多和平

 11:10多和平着。
地球が丸く見える牧場です。
9:00草原や開陽台などとも迷いましたがここにしました。
知床半島や屈斜路湖摩周湖方面と、これから行く阿寒湖方面がぐるっと見渡せます。


多和平から眺める牧場

 牛たちは1カ所にかたまっていました。
お昼ご飯の真っ最中らしいです。
もっといろいろなところに散らばっているのかと思っていました。
それにしても360度ぐるっと牧草地です。
北海道を満喫できる場所です。
ただ風がちょっと強かったです。
下へ歩いて降りていくと羊も何頭かいました。



グリーンヒル多和

 近くにグリーンヒル多和(レストハウス)があり、ここで昼食にしました。
手作りパンや牛乳、飲むヨーグルトなどを売っていました。
食堂もあり、ビーフカレーと飲むヨーグルトを注文しました。
値段はちょっと高めですがおいしいです。
12:25出発。



二本松展望地

 13:15二本松展望地着。
釧路湿原にはたくさんの展望台があります。
展望台は高いところにあるので、いくつもまわろうとすると階段を何回も上り下りするはめになり、展望台地獄になります。
普通の観光客なら細岡展望台や釧路市湿原展望台へ行くでしょう。
でも私が選んだのは二本松展望地です。

 道道10660号を塘路(とうろ)側から行くと、橋の少し手前に右に曲がる道があります。
そこへ入り、あとは二股の分かれ道が2か所あるので、どちらも左を選べば到着します。
途中の道路の曲がるところに看板などはありません。
ナビでも出てきません。
未舗装どころか、到着直前のところは自動車がひっくり返るんじゃないかと思うような急な登りもある道でした。
ホント怖かったです。
レンタカーの底をこすっている音が聞こえます。

 駐車場もトイレもありません。
観光客もいません。
風も強いです。
しかし、絶景があります。
見た瞬間に家族みんなが

「うゎあー」

でした。
 この写真では絶景と感動が伝わりません。
きっとどんなプロカメラマンでも、この絶景をそのまま伝える写真を撮影することはできないでしょう。
二本松展望地は、この絶景を独り占め状態にできる場所です。
 驚いたことに柵もありません。
このままもう何歩か前に歩くと崖を真っ逆さまです。
この場所が観光地になったら、こういう訳にはいかないでしょう。
きっと事故が起こります。
釧路川をよく見ると、カヌーが一艘見えました。
遠くには釧路市街も小さく見えました。
 今回の旅行で一番をあげるとしたらここです。
本当におすすめですが、みんなに知れ渡って観光地化だけはされたくない場所です。
13:30出発。



二本松展望地から見えるカヌー


釧路川とカヌー


釧路湿原

 14:10温根内ビジターセンター着。
 釧路湿原はラムサール条約により許可なく勝手に歩いてはいけない場所になっていますが、ここは唯一?湿原の中を歩ける場所です。
ビジターセンターから写真のような木道がずっと続いています。
 ビジターセンターにはトイレがあり、冷たい水を飲むこともできます。
木道でいつどんな動物に出会ったかが書き込んである掲示板もありました。



温根内ビジターセンターの木道

 写真では木道の両脇に草が生えているだけのように見えますが、よくのぞいてみると草の下には水がいっぱいです。
湿原なんだから当たり前ですが、よく見るまで気づきませんでした。
木道以外のところを歩こうとすれば、ずぶ濡れになるでしょう。
トンボは飛んでいましたが、虻に悩まされることはありませんでした。



釧路湿原

 木道から左右を見ると、こんな風景が広がっています。
長い方のコースを歩くつもりでしたが、曲がるところを間違えました。
結局ショートカットしてしまいましたが、普段運動不足気味の私にはちょうどよい距離でした。
途中蛇3匹とコクワガタ1匹に出会いましたが、リスには会えませんでした。
 14:50出発。
ナビまかせでホテルへ・・・が大失敗しました。
このまま北へ北へと進んでいくと、そのうち砂利道になり、車がすれ違えないような道幅になり、なんと鶴見峠についてしまいました。
こうなるともう元へ戻るより前に進むしかありません。
結局かなりの時間ロスになってしまいました。
道道10993号はとても走りにくい山道でした。
前から車が来なくてよかった・・・ってこの道を通っているのは私たちだけ?



あかん遊久の里鶴雅

 16:30阿寒湖のホテル、あかん遊久の里鶴雅着。
ロビーはチェックインの観光客でにぎわっていました。
さすが人気のホテルです。
ついこの前ネットで見たら、もう予約でいっぱいでした。
早めに予約しておいてよかったです。
クチコミでもここが圧倒的だったので、他のホテルは考えませんでした。
 ここも夕食はバイキングです。
1泊目の知床第1ホテルとどちらがよいか食べ比べるつもりです。
 ところがチェックインの時点でサプライズ。
なんと無料で部屋がグレードアップされました。

 ここは料金が結構高いので、私が予約したのは格安の本館和室でした。
目的は部屋よりもバイキングだったのです。
それがなんと新別館の部屋になりました。
部屋には火はついていませんが囲炉裏もあります。
窓からは少しですが阿寒湖が見えました。
 3ヶ月前からの予約がよかったのか、家族5人がよかったのか、ネット会員「ゆう雅倶楽部」に入会したからか・・・。
これだけ混んでいるのになんでだろう?
でもとてもラッキーです。
ちなみに会員になると宿泊料金がいきなり5%引きになります。
家族が多いとこれだけでもお得なので、すぐに会員になりました。

 部屋は12.5畳あります。
到着直後の仲居のもてなしは、3泊の中で一番ていねいでした。
浴衣はいろいろなサイズが複数そろっていました。
 期待の夕食バイキングは、本当に期待通りでした。
申し訳ないけど知床のバイキングより格が上です。
あかん遊久の里鶴雅の方が北海道一です。
和食では勝手丼が作れます。
イタリアンではブルーチーズを始め、何種類ものチーズがあります。
中華では雑誌にも載っていた「かにまん」がありました。
スウィーツも充実しています。
同じ種類がたくさんおいてあるケーキの中で、ひとつしか置いてないケーキがあるので要チェックです(笑)。
イクラや夕張メロンはすぐなくなったけど、しばらく待っているとまた持ってきてくれます。

 おみやげコーナーも充実していました。
夕食後はおみやげタイムにし、ここでほとんどのおみやげを買い、全部まとめて宅配便にしました。
 風呂は1階と8階にあり、それぞれに趣向を凝らしたいろいろな種類の風呂があります。
さらに22時に男性と女性で1階と8階が入れ替わるので、全部入るのは大変です。
8階からは屋上へ上る階段もあり、そこには露天風呂が何種類かありました。
夜空を見ながら入れますが、夏とはいえ夜は寒いです。



あかん遊久の里鶴雅 新別館客室


あかん遊久の里鶴雅 新別館客室


あかん遊久の里鶴雅


計画の段階で行きたかったけど
行けなかったところ


 【900草原・レイクサイド塘路・細岡展望台・コッタロ湿原展望台・阿寒湖遊覧船】
 釧路湿原を眺めるなら絶対に二本松展望地がおすすめです。
でも最初は細岡展望台やコッタロ湿原展望台へ行くことを考えていました。
 釧路川の下流でカヌーをするならレイクサイド塘路がおすすめです。
いろいろな大きさのカヌーがあるようです。
今気づいたんですが、マリモを見忘れました(笑)。


比較検討したホテル・旅館 あかん遊久の里鶴雅
 華やかなたたずまいと雅の心でお出迎え8階の展望露天風呂「展望台浴場」と1階にある庭園露天風呂「鹿泉の湯」と鶴雅自慢の大浴場「豊雅殿」の三つに加え、寝湯、打たせ湯、歩行湯、洞窟風呂、サウナなどもあります。
 ここ以外に比較検討したホテルはありません。




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