BUTAの旅行記2009山陰 2日目

大山~境港~松江・宍道湖


 この旅行の2日目、三朝温泉から大山を見ながら境港へ向かいます。最初は大山は通り過ぎるだけのつもりでしたが、ちょうど紅葉がきれいだということなので時間を割くことにしました。水木しげるロードで鬼太郎ワールドの雰囲気に浸りますが、ここでまさかのうれしいハプニングがありました。

 お昼は回転寿司へ行き新鮮な魚介類を味わいます。加賀の潜戸では観光遊覧船に乗り、自然の造形を鑑賞します。時間が余ったら松江城付近の散策や土産物屋へも行きます。最後は宍道湖の夕景がきれいで有名な夕日スポットへ。宿泊は宍道湖の景色がきれいな松江しんじ湖温泉なにわ一水という予定です。

日程
【2日目】
旅館8:10 → 9:05道の駅風の家9:25 → 蒜山大山スカイライン → 9:40鬼女台展望台 → 10:20鍵掛峠 → 10:45大山PA → 11:40境港駅前・水木しげるロード12:10 → 12:20お魚天国 すし若(昼食)12:55 → 境水道大橋13:05 → 13:45加賀の潜戸・観光遊覧船15:10 → 15:45小泉八雲記念館 → 島根県物産観光館 → 16:45宍道湖夕日スポット17:20 → 17:30松江しんじ湖温泉 なにわ一水



三朝温泉 三朝館

 風呂は朝5時半からです。風呂から出たら、外へ散歩に行くことにしました。三朝温泉は川沿いにあり、河原は散歩にはうってつけの場所です。
 近くには「蛍とかじか蛙の里」という案内板があります。河原はきちんと護岸工事がなされているので、蛍やかじか蛙などの生物はだいじょうぶでしょうか。

三朝温泉
 真前の橋の中央には足湯「かじかの湯」があります。温泉の効能などが書かれています。しかしまだ早い時間なので、中にお湯はありませんでした。
 「川波が雨の裾をば白くする 三朝の橋をこえてこしかな」という与謝野晶子の歌もあります。

旅館大橋付近
 三朝館とは対照的な旅館大橋が見えます。 どちらに泊まろうかと最後まで迷った宿です。歴史を感じさせる木造の建物が川沿いにつながっています。大橋家は由緒ある家らしく、川の反対側にお地蔵様が祀られていて、そこには大橋家が奉納したと書かれていました。


三朝温泉・河原の湯
 もう少し歩くと、河原に温泉があります。河原の湯といいます。まんまやんけ。手前側は足湯と書かれていますが、むこう側は露天風呂になっています。よく見るとひとりお湯に入っていました。


三朝館・朝食
 7時、旅館にもどり朝食です。朝からこんなに食べられるのかといつも思うのですが、結局いつも平らげてしまいます。味噌汁も湯豆腐もだし巻き玉子もおいしいです。


北日本新聞の朝刊
 今日は境港へ向かうのですが、日本海沿いを行くか大山の南側を通るか迷っていました。旅館の人の話によると、かかる時間はどちらも同じぐらいのようです。
 ところがこの日の朝刊の一面に、大山の紅葉が写真入りで載っていました。今がちょうど見ごろらしいのです。少し寄り道になりますが、せっかくなので蒜山大山スカイラインへ行くことにします。
 8時過ぎに旅館を出発しました。


道の駅風の家
 9時過ぎに道の駅風の家に到着しました。ここで休憩します。朝から車が何台も止まっています。朝市が人でにぎわっていました。
 蒜山はひるぜんと読みます。大山はだいせん。山をせんと読むのは80カ所ほどありますが、そのほとんどがこのあたりに集中しているそうです。

蒜山のもてなしヨーグルト
 蒜山はジャージー牛乳で有名らしいです。そこで蒜山ジャージーヨーグルトを購入しました。 青い方が蒜山ジャージー贅沢ヨーグルト、白い方が蒜山もてなしヨーグルトです。この白い方が、甘さ控えめで今まで食べたことのないような風味でした。おいしいです。青い方もおいしいのですが、どこかで食べたことがあるような味でした。
 朝市でブドウも購入し、車の中で食べながら行くことにします。9時25分出発しました。

蒜山大山スカイライン
 少し戻ったところから蒜山大山スカイラインに入ります。何となくまわりの木々が色づいて見えます。気温が少しずつ下がっていきます。


鬼女台展望休憩所からの大山
 9時40分、鬼女台展望休憩所に到着しました。だいぶ木々が色づいています。遠くに見える横に広がった形の山が大山です。
 下の黄緑色に見えるところは牧草地のようで、ごま塩のように黒い点が左の方に見えました。どうやらあれがジャージー牛のようです。ヨーグルトを食べたばかりなので、親近感がわきます。

岡山方向の景色
 この展望台からは、反対方向もよく見えました。こちら側は岡山県方向だと思います。


大山の看板と実物
 説明の看板と実物を重ねて撮ってみました。大山の右側に、少しとんがった山がありますが、この山の名前は・・・


鳥ヶ山?烏ヶ山?
 「鳥ヶ山」で「からすがせん」となっていますが、ちょっと変です???
 漢字はどう見ても「鳥(とり)」で、「烏(からす)」ではありません。単なる誤植でしょうか?


鍵掛峠からの大山
 10時20分、鍵掛峠に到着しました。平日にもかかわらず、ここは人が多くてなかなか駐車できません。観光客の平均年齢が多少高めのようでした。
 先ほどの新聞と同じような写真を撮ってみます。新聞によると見ごろは11月3日頃までとなっています。


鍵掛峠からの大山
 大仙隠岐国立公園の看板が近くにありました。


鍵掛峠からの大山
 大山を南側から見たようすと紅葉を十分に満喫できました。計画のコースに戻ることにします。


大山PAからの大山
 米子自動車道に入り、大山パーキングエリアで休憩します。これが大山を西側から見た景色です。少しかすんでいますが、先ほどとは全く違う山のような形に見えます。大山が伯耆富士ともよばれるのは、この形が富士山に似ているからのようです。


境港駅前
 11時40分、境港駅に到着しました。大山を満喫したので、予定より1時間遅れです。ここは少し短縮でいきます。
 駅には5台ぐらい止めることができる駐車スペースがありました。そこへ止めて歩くことにします。

水木しげるロード
 ゲゲゲの鬼太郎の原作者、水木しげるの像です。鬼太郎、目玉親父、ねずみ男がいます。これから歩く道は、水木しげるロードという名前になっています。


水木しげるロード
 歩いていたら、なんと着ぐるみのねずみ男が近寄ってきてピースしてくれました。このあと握手もしました。小さい子なら喜ぶのでしょうね。


鬼太郎ソフト
 おなかがすいたので、ソフトクリームを食べます。私は真ん中の鬼太郎にします。白いところはサツマイモ、黒いところはイカスミとごま風味ということです。


水木しげるロード・ねこ娘
 小さい銅像がロード中にたくさんあります。これはねこ娘です。道路の向こうには妖怪神社がありますが、テレビカメラを持った人がなにやら駅の方向を見ています。水木しげるロードの取材でもしているのでしょうか?


水木しげるロード・ぬりかべ
 これはぬりかべです。これだけ小さいとかわいいですね(笑)。


水木しげるロード・鬼太郎パン
 パン屋の前まで来ました。鬼太郎やねずみ男などの顔がパンになっています。おもしろいけど似ていますか?ねずみ男はすぐにわかりますが、誰だかわからないものもあるような・・・。


水木しげるロード・こなきじじい
 こなきじじいです。みんなが頭を触るので・・・。


水木しげるロード・トイレも
 トイレの看板まで鬼太郎とねこ娘です。これはかわいい。


松下奈緒さん
 先ほどの妖怪神社が人だかりになっています。なんと、女優の松下奈緒さんが来ていました。これはラッキーです。


松下奈緒さん
 松下奈緒さんとねずみ男とのツーショット(?)です。
 来年春からのNHK朝の連ドラは「ゲゲゲの女房」に決定したそうです。その主演が松下奈緒さんです。


境港駅前
 そういえば境港駅にはこんな横断幕がありました。
 松下奈緒さんのブログによると、「クランクインを前に、いろんなイメージを膨らます」ために境港市と安木市へ来たそうです。
 駅に戻り、車に乗り込みます。

お魚天国すし若
 来た道を少し戻り、お昼は夢みなとタワー近くの回転寿司にします。「お魚天国すし若」という店です。クチコミでは安くて新鮮らしいです。
 店の写真を撮るのを忘れました(笑)。仕方がないのでレシートを載せます。
 一皿120円です。中トロもヒラメもカニもウニもいくらも120円です。一皿4匹入った甘エビなど、400円の皿もありましたが、ほとんどの皿は120円でした。
 厳しく言えば、雲丹と中トロは「120円だから・・・」という味でしたが、その他のネタは新鮮でおいしかったです。結局2人で20皿、2680円なり。
 13時前に出発し、境水道大橋へ向かいます。本当は市場でカニを買うことも考えていたのですが、時間が心配なのでやめました。あとで、行っておけばよかったと後悔しました。

境水道大橋と鬼太郎フェリー
 渡っているときはそれほどとは思いませんでしたが、こうして下から見るとかなり高い橋です。長さ709メートル、高さ40 メートルです。たまたま通りかかった船は、横に鬼太郎の絵が描いてありました。隠岐島へ行く隠岐汽船のフェリー(鬼太郎フェリー)のようです。
 ここからマリンプラザしまねへ電話して、観光船の運航を確かめました。13時5分出発。

マリンプラザしまね
 13時45分到着。ここも交通量は少なく、予定より早めに着くことができました。市場を見る時間があったと思いました。

観光船切符売り場
 20分ごとに出航(1時間にひと便)なので、缶コーヒーを飲みながら待ちます。岸壁では釣りを楽しんでいる人たちがいました。
 ここから加賀の潜戸(かかのくけど)をめぐる観光船に乗ります。

潜戸観光遊覧船
 で、14時20分に乗ったら遊覧船は貸し切りでした(笑)。私たち以外に誰も客がいません。間違いなく赤字です。10月いっぱいで今年の営業は終わりです。きっと夏休みには客がいっぱいなのでしょう。

旧潜戸
 加賀の潜戸は旧潜戸と新潜戸の2つがあります。ここは旧潜戸の方です。写真の右の方に船着き場があり、上陸します。


旧潜戸の船着き場
 降りるのは私たちだけです。短いトンネルを通って、潜戸の中に入っていきます。


旧潜戸から外を見る
 足もと近くの石が積み上げられています。水子地蔵が何体も祀られています。中には首のない地蔵もありました。とても写真を撮る気にはなれない雰囲気です。反対の方向(海の方向)を向いて撮るのがやっとでした。

エチゼンクラゲ
 再び乗船。先ほどからとても大きな茶色の物体がたくさん海を漂っています。これがエチゼンクラゲです。大きなものは150Kgにもなるそうで、相当大きい固まりです。大量発生して漁業に被害を与えているということがうなずけるほど、あっちにもこっちにもいました。
 この船は海中展望グラスボートということですが、あまり海中は見えません。でもこのクラゲだけは船底を通り過ぎるのがよく見えました。

新潜戸
 これが新潜戸の方です。洞窟の中を船が通り過ぎるという感じです。けっこうぎりぎりのところを通るので、船長さんに拍手喝采。2人だけだけど。
 で、通り過ぎた向こう側にある島にも同じように穴が開いています。写真でもうっすらと見えますが、おわかりでしょうか?
 約45分の遊覧が終わり、駐車場にもどります。15時5分出発。

小泉八雲記念館
 15時45分、小泉八雲記念館到着。駐車場がよくわからなかったので少し時間がかかってしまいました。
 小泉八雲のことは、怪談を書く人ということぐらいしか知りませんでした。ギリシャに生まれ、アイルランド、フランス、イギリスなどを渡り、日本でも松江だけでなく熊本、神戸、東京と移り住んだそうです。

夕日スポットの駐車場入り口
 天気があまりよくないのですが、せっかくなので宍道湖の夕日スポットに行ってみます。この日の日の入り時刻は17時17分だと事前に調べておいてあります。
 道にはちゃんと看板がありました。「とるぱ」は、写真を撮るためのパーキングという意味のようです。ちなみに松江警察署のすぐ近くです。

宍道湖夕日スポット
 駐車場から地下道を通り、湖岸へいきます。ここは階段状に整備されていて座れるようになっています。ただ日が沈む方角が季節によって変わるので、今日はもう少し松江城側へ行ったところの方が角度的にはよいようです。


宍道湖の夕景
 ほんの少し赤くなった夕日が一瞬見えただけでした。今日は残念ながら雰囲気だけです。いずれまた来いよということでしょう。

なにわ一水
 本日泊まる松江しんじ湖温泉 なにわ一水は宍道湖畔に建っているのでここからも見えます。
 17位j30分到着。5階建ての5階の部屋に泊まります。夜景がきれいに見えます。宍道湖が見渡せる眺望の素晴らしい宿というクチコミ通りでした。
 玉造温泉に泊まることも考えましたが、1日目の三朝温泉の旅館と何となく似ている感じだったので、2日目は景色の方をとることにしました。


なにわ一水の夕食
 夕食は部屋で食べることができました。島根牛中心のしまね和牛陶板焼付会席プランです。前日の三朝温泉と料金的にはほぼ同じです。
 牛肉のボリュームはすごかったのですが、それ以外がちょっと物足りなく見えてしまいました。


夕食のデザート5種盛り
 名物はデザート5種盛りです。上から時計回りに、プリン、フルーツゼリー、栃餅、シャーベット、メロンです。


因幡の白うさぎ
 部屋には絵本がありました。因幡の白うさぎの話です。因幡の白うさぎというお菓子を作っているメーカーが出している絵本でした。


計画の段階で行きたかったけど
行けなかったところ

 【松江城】
 当時のままの天守閣が残っている数少ない城のひとつです。すぐ近くまで行ったのですが、中には入りませんでした。堀川めぐりも機会があったらしてみたいです。
 【お菓子の壽城】
 米子ICを出てすぐのところにお城があります。とてもお菓子屋さんとは思えない立派なお城です。時間があれば中で休憩と思っていたのですが前を素通りしました。

比較検討したホテル・旅館 松江しんじ湖温泉 なにわ一水
 国道に面しているので、夜寝ていると車が走る音がけっこう聞こえてしまいます。隣の部屋の会話が聞こえてくるときもありました。宿のせいではないのですが、宍道湖の景色が霧で見えなかったこともあり、ちょっと寂しい結果でした。サービスや交通の便は他よりもよいと思います。

玉造温泉 湯之助の宿 長楽園
 次に来る機会があるなら、こちらの宿を選ぶと思います。2年連続、中国四国エリア売上NO.1の宿です。美肌の湯は源泉掛流しで、大庭園の中でお湯を楽しむ大露天風呂「龍宮の湯」です。

玉造温泉 佳翠苑 皆美
 地元の人が勧める宿はここです。内湯・露天・展望露天・・・全部で8種類ある、趣の異なったお風呂で湯めぐり気分が愉しめる宿です。”うるわしガーデン”には手湯・足湯やアロマサロンなどの施設も充実しています。

鷺の湯温泉 さぎの湯荘
 ドジョウすくいで有名な安木の宿です。クチコミの評価がとても高いです。米国の日本庭園専門誌に7年連続「1位」の足立美術館から歩いて30秒。豊富な湯量で大浴場・貸切とも源泉を一晩中掛流しています。2ヶ所の貸切風呂も無料です。

総合旅行予約サイトの楽天トラベルならこちらから


山陰旅行3日目へつづく
BUTAの旅行記2009山陰トップ  山陰旅行2日目  山陰旅行3日目  BUTAの旅行記トップ
Copyright (C) 2001- おこづかい?お小遣い?DREAMCLUB all rights reserved.